こんにちは。
皆様はダイエットをするとしたら、何ダイエットをしますか?
巷では様々なダイエットがありますね。
その中でも最もメジャーなダイエットは「炭水化物を減らすダイエット」ではないでしょうか。
今回はそんな炭水化物ダイエットに焦点しまして、記事を書かせていただきます。
※ジム通いを考えている方はこちらの記事をご覧ください。
・炭水化物ダイエットとは何なのか分かります。
・炭水化物を抜くことはダイエットに効果的なのか分かります。
・炭水化物抜きダイエットの注意点が分かります。
炭水化物抜きダイエットとは?
文字通り、食事から炭水化物を抜くダイエットです。
炭水化物に分類されるもの(例)・・・
白米、パン、パスタ、うどん、そば、玄米、果物、砂糖類、スナック類
⇨すべての食事から炭水化物を抜かなければいけないのか?
これはダイエットの進め方によって変わっていきます。
あまりオススメはできませんが、
すべての食事から炭水化物を抜けば痩せるスピードも早まります。
ゆるく痩せていきたいということであれば、
夜の食事から炭水化物を抜くことがオススメです。
夜の食事から炭水化物を抜くとダイエットにつながるのか理解できるようになります。
ダイエットする際の食事管理の基本
3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)でカロリーが成り立ちます。
基本的に2パターンに分かれます。
脂質を減らす「ローファットダイエット」
炭水化物を減らす「ローカーボダイエット」
今回は炭水化物を減らすダイエットの記事となりますので、
「ローカーボダイエット」との説明となります。
※カーボ・・・炭水化物のことです。
ローカーボダイエット(炭水化物制限ダイエット)の注意点
脂質・タンパク質を多めに摂る
炭水化物抜きダイエットをする人の中で、
多いのが、脂質まで抜いてしまって体調を崩してしまうというパターンです。
炭水化物が身体にない状態が続くと、体は脂質をエネルギー源としてくれます。
これを「ケトン体」と言います。
つまり、炭水化物を抜いた状態で脂質を取ってもそれはエネルギー源になってくれるため
太る原因とはなりません。
脂質はカロリーが高いから、控えるということはやめましょう。
- 良質な脂質をたくさん摂取する
いくら脂質を食べていいと言っても、悪い脂は体に悪いので摂取を気をつけましょう。
良質な脂質の例:
アーモンド、アボカド、オリーブオイル、魚類、ココナッツオイルなど |
悪い脂の例:
マーガリン、ポテトチップス、カップラーメン、ジャンクフード |
- 成分表のチェックを忘れない。
これが意外と重要項目かもしれません。
炭水化物とは主食の米やパンだけでなく、様々なものに含まれています。
揚げ物の衣にも入ってますし、チョコにだって入っています。
最初のうちは、食品を買う時に成分表がついていますので、
必ずチェックするようにしましょう。
見る部分は「炭水化物量(糖質)」です。
1食あたり、10g以上入っている場合は避けるようにした方がいいかもしれません。
炭水化物量を1日100g以内に抑えると大体の人はダイエットが順調に進むと思います。
※個人差があるので、様子を見て調整してください。
トレーニングも最低週1はする。
ダイエットの6割から8割は、食事管理で決まると言っても過言ではありません。
どんなにトレーニングを頑張っていても、
食事が適当であれば、痩せることは難しいでしょう。
しかし全くやらなくていいということではありません。
簡単な自宅でできるトレーニングでも構いませんので、
並行してトレーニングすることをオススメいたします。
その理由としては「代謝」に関係いたします。
筋肉量が多い人は代謝が高く、少ない人は代謝が低くなります。
食事だけでダイエットに成功したとしても、
筋肉量も減り「痩せてはいるが、太りやすい体」となってしまうのです。
腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどであれば、自宅で簡単にできるので
ぜひ取り入れるようにしましょう。
また有酸素運動(ジョギングやウォーキング)も合わせてするとダイエット効果が高まります。
自分でトレーニングをしていくのが難しいという方は、
パーソナルトレーニングを検討してみてはいかがでしょうか。
ローファットダイエット(番外編)
ローファットダイエットは、脂質をなるべく減らすダイエットです。
ダイエットのスピード感としては、正直遅めです。
しかし比較的ストレスを感じづらいダイエットではあります。
なぜなら、たくさん食べれるダイエットだからです。
脂質は3大栄養素の中でもっともカロリーが高く1g 9kcalとなります。
炭水化物、タンパク質はそれぞれ1g 4kcalです。
脂質を削ることによって、炭水化物・タンパク質中心の生活となりますので
1gあたりのカロリーが減るからです。
しかしダイエット初心者の方には、オススメができないダイエット法でもあります。
先述した通り、スピード感がないことと、見た目の変化も感じづらいからです。
基本的にはローファットは
「筋トレの強度」を落とさずに体脂肪を減らしていきたい
トレーニングが大好きな人にオススメです。
注意点:
脂質を削ると言っても、先述した良質な脂は必ず摂取するようにしてください。
脂質を全く取らないと、体調を崩したり・肌が荒れたり・便秘になったりしてしまいます。
・トレーニング頻度が多く、ゆっくりと痩せていきたい人
・炭水化物はやめられないという人
まとめ
炭水化物抜きダイエットでは、基本的に脂質をエネルギー源とするため、
脂質の摂取を控えることはしない。
低炭水化物・高脂質・高タンパクな食事を心がけよう。
意外なものに炭水化物が大量に含まれていたりするので、
はじめのうちは成分表をチェックすることを忘れないことが大事。