こんばんは、筋肉学長です。
本日は巷にあふれる「ダイエットのよく聞く嘘情報」を公開したいと思います。
食べた分動いて痩せるは不可能。
食べた分動いて痩せる!という人がいますが、
はっきり言って「不可能」です。
なぜか?
結論から申し上げると
動いて消費するカロリーなどたかが知れているからです。
参考までに
1時間のジョギングで約210kcalの消費
30分間の水泳で約250kcalの消費となります。
ちなみに1kg痩せるのに大体7000kcalの消費が必要と言われています。
おにぎり1個食べて200kcalです。
ジョギング1時間するのと、おにぎり1個我慢するのどっちがいいですか?
おにぎり1個食べて、ジョギング1時間してやっとプラスマイナスゼロですよ。
辛すぎませんか?
つまり食べた分動いて痩せるというのは、
かなり難しいということがお分かりでしょうか?
普段からトレーニングをしていて、体脂肪率が低い人か
もともと標準体重ぐらいの人・痩せ型の人であれば、
体重維持ぐらいは出来るかもしれませんが。
体脂肪率が高くて、肥満気味の人は
「食べた分動いて痩せる」という方法は効率がかなり悪いです。
ベストなのは適度な運動3割と食事制限7割を組合わせることです。
ボディビルダーだって食事制限をする。
ボディビルダーは大会時に体脂肪率を3%〜5%まで落とします。
方法としてはやはり「食事制限」が鍵を握っています。
ボディビルダーのような圧倒的な筋肉量を誇る人たちでさえ、
体を絞る時には「食事制限」をするのです。
もちろん彼らの食事量は減量時であっても一般の人よりは多いかもしれませんが。
このことから筋肉量の少ないダイエット初心者の方は
「食事制限」をしなければいけないことは明白かと思われます。
腹筋はキッチンで作られるという言葉がありますが
本当にその通りだと思います。
食事制限の知識はすぐに身につけられる
ダイエットの知識は勉強すれば、誰でも身につけられます。
このブログでは初心者の方でもすぐに理解出来るダイエットマップを用意してますので、
ダイエット法がわからない方は参考にしてみてください。
知識よりも大事なのは、「継続すること」です。
ダイエットは1週間、2週間続けて結果が出れば終わりではないです。
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と時間をかけて徐々に効果が出てくるものです。
そして一度痩せたからといって、元の食事に戻せばリバウンドしてしまいます。
大事なことは、痩せてからも太りづらい食事を習慣化することです。
「なんでそんな筋トレしてんのw」
「なんでそんな食事に気遣ってんのw」
「なんでそんなストイックなのw」筋トレしてるとよく言われると思います。
でも40代・50代になったら、
見た目も健康面も圧倒的に差が出てるのは明白です。健康を失う前に、地道に自分のペースで積み重ねるだけ。
— 筋肉学長@フィットネスブロガー (@kintore_aruaru) 2019年3月1日
しかしストイックになりすぎると、人生楽しくありません。
週に1回や2回、太る食事をしても
その後バランスの取れた食事に戻せばなんら問題はありません。
「体重が増えたら、ダイエット食に早めに戻す。」
この意識さえ出来ていれば、リバウンドすることはないです。
しかしすごいシンプルなんですが、出来ていない人が多いですよね。
リバウンドしてしまう方は0か100かの思考の人が多いような気がします。
ストイックな期間は自分に厳しく出来るが、
自分に甘い期間の間には、ずっと甘くしてしまう。
ストイックな期間が定期的に訪れればいいのですが、
大体は太ってから気づくというパターンですよね。
痩せたり太ったりを繰り返すのは体にも負担がかかります。
ぜひ0か100かではなく、平均の50を継続することを目指しましょう。
何度も言いますが、リバウンドしない簡単な方法は、
「体重が増えたら、ダイエット食に早めに戻す。」
これだけです。
自分に甘い人にはパーソナルジムがオススメ。
どうしてもダイエットが継続できない。
成功する自信がない人は、ぜひパーソナルジムを検討してみてください。
料金は確かに高額ですが、結果はついてきます。
パーソナルジムに関して、詳しい情報を知りたい方は下記のリンクからどうぞ。
まとめ
ダイエット初心者が運動量を増やして、体重を落とすのは無理ゲーなので
食事制限をメインに考えるべし。
しかし継続しなければリバウンドして体重が戻るだけなので、
「体重が増えてきたら、元のダイエット食に戻す」この意識が大切。
不安な方は、多少値は張りますがパーソナルジムにてプロの手を借りましょう。