どうもこんばんは、筋肉学長です。
今日なんですけども、
ダイエットを成功させるために必要な思考方法をシェアしたいと思います。
ダイエットを成功する人としない人の
考え方や、ダイエット方法の違いが理解出来ます。
ダイエット成功する人・しない人
成功⇨高タンパクな食事をバランスよく摂取する
失敗⇨食事回数や食事量を極端に減らす成功⇨期間をなるべく長めに設定し、無理しない
失敗⇨短期間で一気に痩せようとする成功⇨炭水化物を削る分、脂質タンパク質を多めに摂る
失敗⇨全ての栄養素を削る— 筋肉学長@フィットネスブロガー (@kintore_aruaru) 2019年3月7日
ダイエット成功する人・しない人
成功⇨高タンパクな食事をバランスよく摂取する
失敗⇨食事回数や食事量を極端に減らす成功⇨期間をなるべく長めに設定し、無理しない
失敗⇨短期間で一気に痩せようとする成功⇨炭水化物を削る分、脂質タンパク質を多めに摂る
失敗⇨全ての栄養素を削る
本日このようなツイートをさせていただきました。
私は筋トレ歴でいうと8年ぐらいで、
割りかし、筋トレを長く続けている部類に入ると思います。
周囲の友人や知人は私が筋トレしていることは知っているので、
夏前のこのぐらいの時期になると
たくさんの方がダイエットに関して相談をしてきます。
それでもその中でダイエットを成功させる人ってほんの一握りなんですよね。
相談してくれた人もそこまで本気ではないのかもしれませんが。
相談の段階で「この人は成功しそうだな」とか「失敗するだろうなー続かないだろうなー」っていうのが大体分かるようになりました。
その経験を踏まえて今回はこの記事でシェアさせていただければと思います。
食事量・食事回数に関して
成功する人⇨食事量はそこまで減らさず、間食もする
失敗する人⇨食事量も減らし、食事回数も減らす。
解説:
ダイエットを成功させるには、
食事量を減らすことよりも、
栄養素のバランスと、質を整えることが大切です。
大まかに2種類ありまして、
・炭水化物を減らす
・脂質を減らす
この2パターンがあります。
しかし減らした分、他の栄養素を増やす必要があります。
なぜなら、必要以上に減らしてしまうと人間の体は、
それ相応のエネルギーで順応できるようにできているからです。
バランスの取れた食事を適量より、少し減らすぐらいが
ダイエットには一番良いと思っています。
炭水化物制限・脂質制限のそれぞれのダイエット法に関しましては、
初心者向けダイエットマップの記事を参考にしてください。
失敗する人の考え方としては、
栄養素などは全く気にせず、
食事量を極端に減らし、
結果として辛くなり続かなくなる印象です。
そこまで難しい専門知識は必要ないので、
食事に関する知識を身につけてダイエットに取り組みましょう。
ダイエット期間に関して。
成功する人⇨期間を長めに設定して、無理をしない。
失敗する人⇨一気に痩せようとして、無理をする。
解説:
ダイエット期間を短めに設定する人と一気に痩せようとする人は
失敗しやすい傾向にあると思います。
なぜなら、それだけダイエットがきつくなるからです。
ダイエットにおいて、きつくなる=食事量を減らす。を意味します。
食事量を一気に減らすと確かにどんどん痩せていきますが
代謝も落ちていき、いずれは停滞が訪れます。
そしてなんでこんなに頑張っているのに痩せないんだろうという負の思考になり
食べたい欲がどんどん増し、その結果誘惑に負けて食べてしまいます。
その後元のダイエット食に戻せれば問題ないかもしれませんが、
短期間で一気に痩せようとする人の思考は、
やるときは100%全力だがやらないときはやらない
「オール オア ナッシング」な考えの人が多いような気もします。
この考え方は短期集中で結果が出るものでは成果をあげますが、
ダイエット的には向いていません。
なぜなら体重は、元の生活に戻せばまた戻ってしまうからです。
ダイエットはぜひ半年ぐらいの時間をかけて取り組んでほしいです。
0か100かではなく、平均的な食事を積み重ねるように心がけましょう!
食事にメリハリをつける
成功する人⇨事前にご褒美DAYを作り、それまでダイエットを頑張る。
失敗する人⇨ずっと頑張り続け、突発的に誘惑に負けて食べてしまう。
解説:
食事のメリハリはとても大切です。
ダイエットに向いていない「ジャンクフード」が好きな方もたくさんいると思います。
しかしそれらはダイエット中には基本的に我慢しなければなりません。
しかしダイエットを成功させる人は、
「1日だけ、1食だけ食べたところで太らない」ことを知っています。
そのため息抜きにご褒美DAYを設定することでダイエットを長続きさせているのです。
トレーニング好きの間ではチートデイとも言われたりしますね。
↓チートデイに関する記事を書いていますので参考までにどうぞ。
逆に失敗する人は、頑張りすぎてしまい、
結果としてダイエットを楽しめず
食事制限をやめてしまうということになります。
本来食べることが好きな人は、自分を甘やかす日を作って
ダイエットのモチベーションを高める日を作りましょう。
トレーニングに関して
成功する人⇨自宅でもいいので筋トレをしている
失敗する人⇨筋トレはムキムキになりたくないからしない
ダイエットに関して、筋トレは必ずしも必要ではないと私自身は考えていますが
出来るのであれば、食事制限と並行して筋トレはしたほうがいいです。
食事制限のみで痩せるダイエットはあり?でそのことに触れています。
「痩せたいけどムキムキになりたくないから、筋トレをしない」
これは全力で否定させていただいてますので、
こちらの記事を参考にしてみてください。
しっかりと筋トレと食事管理をしていれば、ムキムキになることはなく
むしろ綺麗な締まった体が手に入ることでしょう。
筋トレを並行してダイエットをすると、
ダイエット後の体にも筋肉量を残すことができるので
代謝の高いリバウンドしづらい体を手に入れることができます。
しかし筋トレはしたくない、体を動かしたくないという人は無理に筋トレをする必要もないのかなーと思います。(太りづらい体にはなってしまいますが・・・)
ダイエットの変化
成功する人⇨体重よりも見た目での変化を重視する
失敗する人⇨体重にばかり囚われる、減っていれば安心・増えていれば不安
解説:
ダイエットを成功する人は、
体重計にも、もちろん乗りますが、
見た目での変化を重視している人が多いです。
もちろん痩せれば体重も減っていくのですが、
前日の食事量・何時に最後の食事を終えたのか、
その日の体調・水分量などによって体重が思ったように減らないこともあります。
その時に体重だけを気にしていると、
食事量を更に減らしたほうがいいのか?
などという不安なり、悪循環に繋がるケースが多いです。
体重制限がある競技に出るわけでもないのに、
毎日の体重計の上がり下がりばかりに悩むのは無駄です。
体重はあくまで数字に過ぎません。
それよりも毎日自分の体を同じ角度から写真で記録し
2週間〜1ヶ月単位で比べるほうがダイエットの進み具合が明確に分かるのでオススメです。
まとめ:成功する人の思考を真似しよう
5つの成功する人と失敗する人の考え方や特徴をご紹介させていただきました。
一つずつ振り返りましょう
・食事量・食事回数に関して
成功する人⇨食事量はそこまで減らさず、間食もする
失敗する人⇨食事量も減らし、食事回数も減らす。
・ダイエット期間に関して。
成功する人⇨期間を長めに設定して、無理をしない。
失敗する人⇨一気に痩せようとして、無理をする。
・食事にメリハリをつける
成功する人⇨事前にご褒美DAYを作り、それまでダイエットを頑張る。
失敗する人⇨ずっと頑張り続け、突発的に誘惑に負けて食べてしまう。
・トレーニングに関して
成功する人⇨自宅でもいいので筋トレをしている
失敗する人⇨筋トレはムキムキになりたくないからしない
・ダイエットの変化
成功する人⇨体重よりも見た目での変化を重視する
失敗する人⇨体重にばかり囚われる、減っていれば安心・増えていれば不安
どれも継続させるためのダイエットにとって、基本的なことです。
リバウンドしない考え方にも繋がりますので、ぜひ実践してみてください!
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