今年もやってきましたオールジャパン・メンズフィジーク選手権大会!
毎年チケットは早々と売り切れのフィットネス関連の一番人気の大会ではないでしょうか?
上位勢が去年の顔ぶれとはガラッと変わりました!
果たして優勝は誰の手に?
クラスは下記の様に身長別に4クラス
年齢・身長別に3クラス
計7クラスございます。
(参加人数)
①168cm以下級(37名) 前年度43名 ②172cm以下級 (47名)前年度34名 ③176cm以下級 (45名)前年度44名 ④176cm超級 (34名)前年度45名 ⑤23歳以下級 (35名)前年度20名 ⑥40歳超172cm以下級 (18名)前年度29名 ⑦40歳超172cm超級 (25名) 前年度26名 ⑧50歳以上級 (19名)(新クラス)
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出場者数に関して
2018年からNPCJのワールドレジェンドクラシックを優勝すると
プロになる権利を得れることになりました。
その影響で、今年はJBBFの出場者が減るのではないか・・・などと言われていましたが、
参加人数的には前年度と同様241名と変わらない人数となっております。
特に23歳以下級が2倍近い出場者となっており、
若い世代にフィジークの流行がきていることが分かります!
しかし昨年度の優勝者で、今年も出場しているのは40歳以上の田村選手のみとなりました。
新世代の選手達に期待するとともに、JBBFは今後の選手達の発展の方法を考えるべきだとも思いましたね・・・。
それでは早速結果の方から見て行きましょう!
168cm 以下級優勝 寺島遼 選手
前年度はオールジャパン初出場ながら2位。
アジア大会でも優勝を成し遂げている大注目の選手です。
納得の優勝
172cm以下級優勝 並木大輔 選手
同じく前年度のオールジャパン2位からの優勝。
アジア大会では寺島選手と同じ階級に出場し3位という好成績でした。
176cm以下級優勝 田口純平 選手
2015年ベストボディジャパン優勝
今大活躍のエドワード加藤選手を抑えての優勝でした。
今年初参戦のフィジークで、あっという間に日本一となりましたね。
努力はもちろん、才能もオーラも圧巻です。
176cm 超級 優勝 小泉憲治 選手
前年度オールジャパン2位の小泉選手が176cm超級を制しました。
バルク・絞りともに圧巻で、オーバーオールは3位を獲得しました。
表彰の時の待ってる姿が印象的でした。
おめでとうございます。
40歳以上172cm以下級 優勝 田村 宜丈選手
46歳とは思えない、顔立ち・ボディで今年も40歳超級を制しました。
こんな40代を目指したいと思います。(笑)
今後の更なる活躍が楽しみです。
40歳以上172cm超級 佐伯 伊都企選手
経営者でありながら、このボディを作り上げるのは努力の賜物としかいいようがありません。
コメントなどから伺える人柄も素晴らしく、今後もフィジーク界を引っ張って行く選手に間違いありません。
オーバーオール優勝 田口純平 選手
勢いを落とすこと無く優勝!
今後は世界での舞台で輝く姿を楽しみにしています。
今年のオールジャパンの感想
去年とはまた違った選手の活躍が見れて、とても楽しかったです。
特にオーバーオールも制した「田口純平選手」の仕上がり、バランス、オーラは圧巻でした。
個人的には同じ階級の絶対王者佐藤正吾選手との対決を見てみたいと思いましたね!
また今回出場した選手も、本当にお疲れ様でした。